PCのBIOSを書き換えてみた (パソコン工房 BTO iiyama PC)
注:BTOで販売されているPCのBIOSを書き換える事により、メーカーによるサポートは一切受けられなくなります。(故障として扱われる可能性大)
また、BIOSを書き換える事によってMicrosoftから別のPCとして認識され、Windowsのライセンスが切れる可能性もあります。今後どのような不具合が発生するか等もわかりません。特に問題なく動作しているのであればBIOSの書き換えは不要な行為です。BIOSの書き換えによって不具合が発生しても当方では一切の責任を負えませんのでご了承ください。
都内某所にて現在使用中のPC。
パソコン工房のBTOで購入したもので、本体には「iiyama」の文字がしっかりとプリントされています。
今年春に購入したばかりで特に何の問題もなく動作しているのですが、デバイスの仕様に「STYLE Infinity by iiyama」と余計な情報が表示されるのが何かイヤ。
そんなのPCで使用されているマザーボードは「ASUS B350M」。
ちなみにマザーボードメーカー製のツールはインストールされていません。
でも付属品にはしっかりマザーボードのディスクがしっかりと入っています。
購入者に余計な事をして欲しくないのであれば、ドライバディスクや元々のマニュアルは付属させない方が良いと思うのですが・・・
とまぁ些細な事が気になる今日この頃。
何となくだけれどスッキリしないので、スッキリさせる為にマザーボードのメーカー純正のBIOSを入れてみました。
手順は簡単。
まず最初にMicrosoftのホームページにてWindows10インストール用のイメージUSBを作成。
次に公式HPから最新のBIOSとBIOSアップデートの為に使用するツールをダウンロードしてインストール&実行するだけ。
再起動後にWindows10を新規インストールすれば完了。
(ちなみに元々のWindowsをそのまま起動させようとしたら回復メニューになり、起動できなくなっていました。新規インストール必須という感じ)
システムのプロパティで確認すると「STYLE Infinity by iiyama」の文字が消えています。
ライセンスについては特に問題はない模様。しっかりと認証されています。
これでiiyamaの呪縛から自由な世界へと旅立つ事ができるようになりました。
まぁ元々の状態でも呪縛というか縛り的な物は何一つありませんでしたけどね w
メリットとしてはBIOSのアップデートにより最新CPUへの対応が期待できるぐらい?
普通に使用する分にはなんら変わらないどころか、メーカーの保証が全てなくなるのでお勧めはしませんけどね 汗。
Microsoft Windows 10 Home April 2018 Update適用(最新) 32bit/64bit 日本語版|パッケージ版
売り上げランキング: 3
-
前の記事
ESRのiPad mini (2019) ケースを買ってみた (iPad Mini ケース) 2019.07.18
-
次の記事
Mini R Phone 3を買ってみた 2020.04.19